三菱

2004年6月15日 日常
会社の同僚が三菱のCD-RWメディアを買ってきた。
いざ焼こうとしたところ、焼きに失敗する。
やっぱ三菱だから欠陥なのか。
もしかすると、焼いてる最中にドライブからメディアが飛び出して事故を起こす
かもしれない。
やっぱ三菱だから。

電車男

2004年6月14日 日常
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman.html

すげえ。
俺は変われない。ここまで変われない。
歳を取ったのかなあ。

日曜日

2004年6月13日 日常
午後からWizard’s Inn主催のボドゲ大会に。
いろいろやって、ブードラやって、最後にバーミヤンで飯食って締め。
嫁さんがうまくとけ込めるかちょっと不安だったんだけど、やっぱり皆さん優しくて大人だったもんだから、よかった。感謝。

今日のデッキメモ。5dn入りThe Rockらしきもの。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
4《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》

4《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
3《夜の囁き/Night’s Whisper》
3《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
3《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》
2《死の雲/Death Cloud》
3《融合する武具/Grafted Wargear》

12《森/Forest》
8《沼/Swamp》
2《真鍮の都/City of Brass》

土地を並べて、《仕組まれた爆薬》《夜の囁き》《永遠の証人》《定員過剰の墓地》あたりでアドバンテージを取る。
墓地を回す手段として、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》なき後は《暗黒への突入》や《融合する武具》で。
《定員過剰の墓地》が回る目処がついたら《暗黒への突入》で引っ張ってきた《死の雲》でとどめ。
クリーチャーがやや少ないので、《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》や《騒がしいネズミ/Chittering Rats》を採用したいところだけど、その際は《夜の囁き》あたりが抜ける?
アーティファクト対策としては、《ヴィリジアンのシャーマン》ではちょっと心許ないので《酸化/Oxidize》を使いたいが、これ以上クリーチャーを減らしたくないし、痛し痒し。

体たらく

2004年6月12日 MTG
物件物色、ファミレスでお茶、夕方からブードラ。
1-1を2回の体たらく。
こんな時に限って、
1回目:賞品《金属モックス/Chrome Mox》
2回目:賞品foil《金属モックス/Chrome Mox》
別にモックスは欲しくないけど、賞品が高いときに勝てないのは罠か。

今日のデッキメモ。
緑単《創造の標/Beacon of Creation》を使おうデッキ。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》とは言わないけど、息切れ防止用のドロー強化が欲しいところ。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《永遠の証人/Eternal Witness》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》

4《酸化/Oxidize》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
 or《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《創造の標/Beacon of Creation》
4《すき込み/Plow Under》
3《粗野な覚醒/Rude Awakening》

22《森/Forest》

出張

2004年6月11日 日常
久々に横浜に出張。帰りに秋葉に寄る。

◆シングルカード物色
5dnのカードを中心に見て回る。
比較的値段は落ち着いているかのような印象。
以前に比べ、決まったカードしか売れなくなってきているので、
(ぶっちゃけて言えば、本当に構築のトーナメントレベルのカードしか売れない)
高いカードとそうでないやつの差が激しくなっている印象。インベイジョンの頃が懐かしい…。
ちなみに2K超は《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》だけ。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》は1.2K〜1.5K、
《ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner》も同じぐらい。
《執拗なネズミ/Relentless Rats》はどこも0.25K以上だった。流石に0.1Kはないか。

◆トライでレゲープレイ
ハイパーデュエル、モンスターランド、サイバリオン、マグマックス等々。
ロートルゲーマーからは、
「昔のゲームは(ゲーム性重視のやつが多いので)今のに比べて面白い」
って話をよく聞くけど、それもゲームによりけりだと思う。
サイバリオンは今でも素晴らしいゲームだと思うけど、マグマックスなんて途中で捨てゲーしたくなるぐらいだった。
(精神的に厨房時代に戻っていたのか、何故か捨てゲーはしなかったけど)
あと、ケイブの新作「虫姫さま」のポスターが貼ってあった。
ネーミングに首をひねるが「ぐわんげ」もあったことだし今更言ってもしょうがないか。
シューティングは内容が全てなので、特に世界観とかデザインはどうでもいいや。
と、いいつつガンフロンティアやメタルブラックみたいなやつ、出ないかなあと思っている自分もいるわけだけど。

◆同人系
特に収穫無し。

最終の新幹線に乗って帰る。
《執拗なネズミ/Relentless Rats》を11枚購入。1枚100円だったので衝動買いしてしまったが、300円のFoilまで買ってしまったのは流石に失敗だったかも。
果たしてこいつを使ったデッキがトーナメントレベルまで上り詰めるのか、って言われれば、良くて「遊べるファンデッキ」レベルに過ぎないとは思えるんだけど。

今のところ考えていたのはこんな構成。

25《執拗なネズミ/Relentless Rats》
4《ルーンの解読/Read the Runes》
4《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》
4《影の中の貪り/Devour in Shadow》
4《金属モックス/Chrome Mox》

9《沼/Swamp》
2《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《島/Island》

ただのネズミ召集。

舞妓

2004年6月9日 MTG
非常に過ごしやすい天気。あー、梅雨も夏も来なくていいから一年中このままならいいのになあ、と思う。
地中海の人たちはずっとこうなのだろうか?もしそうなら仕事なんてしたくなくなるよなあ。

自分用メモ、5DN入り舞妓マーチ。

4《機械の行進/March of the Machines》
2《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》

3《血清の幻視/Serum Visions》
4《マナ漏出/Mana Leak》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《未来予知/Future Sight》
4《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
4《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
10《平地/Plains》
9《島/Island》

なんだかんだで親和はこれからも一番多いと見て、《減衰のマトリックス》はメインから抜かず。
結局、新しく入ったのは《血清の幻視》だけ。
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》は《未来予知》と相性がいいし、考慮に値すると思ったんだけどクリーチャーレスのうまみが失われてしまうようなので結局入れず。サイドに入れておくぐらいならありかもしれないけど微妙。
また、序盤から《血清の幻視》は撃っていきたいのでタップインの土地は全抜き。タリスマン等があるので色マナ事故はほとんど起こらない上に、ドロー強化もあるから大丈夫かと。
手を入れるとするなら、《銀騎士/Silver Knight》と《崇拝/Worship》を入れるパターンか。

ラスゴデッキ

2004年6月8日 MTG
久々にBUBからデッキが送られてきた。
ラスゴデッキだそうだ。

3《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》
4《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
2《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》

4《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
4《燻し/Smother》
3《原野の脈動/Pulse of the Fields》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》

3《偽りの治療/False Cure》
4《不死の標/Beacon of Immortality》

10《平地/Plains》
10《沼/Swamp》
2《邪神の寺院/Temple of the False God》
2《ミラディンの核/Mirrodin’s Core》

奴は新しいエクスパンションが出るたび、ラスゴを積んだデッキを組まなきゃ気が済まないらしい。
ラスゴ撃ったり除去で凌いで、例のコンボで勝つデッキだ。
個人的には《アンデッドの剣闘士》より《夜の囁き》のほうが《原野の脈動》とのシナジーが期待できて好きなのだが、2枚目以降の《偽りの治療》や不要な状況での《原野の脈動》をカードに変えられるのも魅力。この手のコンボデッキは、掘れるだけ掘れるほうがいいに決まっているので、どちらがいいかは微妙。
土地の種類やバランスは再考の余地アリか。

月曜の憂鬱

2004年6月7日 日常
月曜日はだるい。いつものことだけど。
以前は土曜日は半休、今は土曜日は全休、なところが多いけど、月曜日午前中は半休、ってはどうだろうか。いや、いっそのこと、月曜日も休みにしてはどうだろうか。
働かなくとも生活していける、スタートレックみたいな社会はいつになったら到来するんだろうか。ま、自分生きている間は無理だろうなあ。

妄想はさておき、午前中は客先のサーバと専用線で繋がっているクライアントとルータの設定変更。
使ったことのない接続ソフトを相手に四苦八苦しながら手順通りに設定したのに、繋がらない。しょうがないから社内のネットワークに詳しい人に明日来て貰うようにしてもらった直後、客先から「接続不能について、多数のEメールや督促をいただきましたが、返信が遅れもうしわけありません。サーバ側の問題が云々」みたいな内容のメールを受信。そこでぶちぎれですよ。俺の午前中を返せ、と。当然、その後普通に繋がりました。

日曜日

2004年6月6日 日常
一度はちゃんと朝に起きたけど、昼過ぎまで寝て、R.O.DのDVDがないものかと近所のビデオ屋まで散歩がてら出かける。
外は暑いものの、湿度は低くて風が程よく吹いている。過ごしやすい日だ。肝心のDVDはエロいやつしか置いてなくて、一般作すら置いていないオチ。
帰ってきて、家から一歩も出たくない精神状態になってしまうものの、奮起してアパート探しを敢行。日曜日はどこの不動産も休みがちで、折角開いていたところも物件の紹介をされただけで実際には物件は見られず。
物件を見ていて気付くのだが、築年数が5年違うだけで、家賃が5千円程度違う場合がある。定期的にリフォームもしなければ住もうと思う人も少ないだろうし、家賃収入って結構厳しいんじゃないだろうか?自分でアパート建てて、入ってくる家賃で生活している人、って本当にやっていけるんだろうか?土地を遊ばせておくよりはマシ、ってレベルの収入なんじゃないか、って気がしてくる。
物件情報のコピーを、どっかの喫茶店で見ようかとぶらぶらするものの、結局適当なところが見つからずに夕方に。
さっきとは別のビデオ屋に寄って、R.O.DのDVDを見つけたので、戦闘妖精雪風と一緒にカウンターに持っていく。店員から「R.O.Dですね(ニヤリ)」と言われてちょっとびっくり。なんと反応していいかわからなかったので「いやー好きなんですよ、これ」と間抜けな返事をしてしまいちょっと後悔。
結局喫茶店に行くこともなくお腹が夕飯モードに突入してしまったので、焼き肉を食べに行く。近くに座っていた水商売のお姉さん二人の会話が別世界の会話のようで、面白かった。お前ら、世の事象をなんでそこまで自分本位に解釈できるのかな、っていうような。細かいことは思い出せないし、特に思い出したくもないんだけど。
夏物のシャツとコミック版月姫買って帰る。
嫁さんはアイスの食べ過ぎでお腹を壊した模様。

仙台

2004年6月5日 日常
9時頃起床、仙台に出発。
昼食を天一で食べて、Loftに寄ってFROG STYLEのグッズを物色。嫁さんへのお土産を買い込んで、仙石線へ。
意外に歩けば遠い、榴ヶ岡駅〜会場の道のり。
ショートカットの為に榴ヶ岡公園を横切ろうとしたら、隅に5,6ほどホームレスの家(この言い回しは矛盾しているような気がする)を見つける。
以前O寺と上野でラストリゾート巡りをしたことがあったが(自分でも本当に趣味が悪いと思う)、まんまそれのスケールダウン版だったので、なんとも言えぬ感慨を覚える。
あのときは、どんなに人生落ちぶれても生きていけるものだ、と妙に納得した物だけれど、今はそんな気持ちになれないのが不思議だ。心境の変化ってやつだろうか。

昼過ぎに会場に到着、2回やって2-1と1-2。
スーツ姿のM上くんがいたり、ブードラも楽しかったけど、わいわいしてるだけでほぼ満足。

会場を20時過ぎに撤収。駅前に飲みに繰り出す。
飲みの最中、最終バスの都合上30分で帰らなければならない自分が恨めしく、M上くんと「仙台〜福島〜白石」ドライブツアーを立ち上げ、S野さんをドライバーに仕立て上げようとしたが、流石に「警察には捕まらないことを前提としたプレイング」を敢行することもできず、そのまま帰ることになってしまった。
あ、飲み開始直後にガブ史くんをM上くんが呼び出そうとしたところ、ガブ史くんが生来の天然ボケっぷりを披露しただけで、一度は来ることになったにも関わらず「お前やっぱり来るのが10時頃になっちゃうんなら来なくていいよ」っていうオチがついてしまったのが面白かった。彼は自分のキャラをちゃんとわきまえている、と思った。

今度はちゃんと飲みたい。S野さんが今月中、何人か有志を連れて福島に遊びに来るので、その時は浴びるように飲みましょう>皆さん

5DN剥き大会とか

2004年6月4日 MTG
夕方、5DN到着。
夕食とか洗濯とか済ました後、えるくん宅に1箱お届け。

「5DN持ってきたよ〜」
「あ、どうもです」
「借りてたCD持ってくるの忘れた。ごめん」
「ああ、別にいいですよ」
「貸そうと思ってた漫画持ってくるのも忘れた。ごめん」
「別にいいですよ」
「でも、俺のデッキに紛れていた、君の《頭蓋骨絞め》はちゃんと持ってきた」
「いらないです」

久々に剥き大会開催。
もう構築はやらない、と何度も思いつつ、新たなエクスパンションが出るたびになんだかんだで1箱は剥いてた。
それでも今回はトレード会も兼ねているので、いつもよりは有意義だろうと思う。

せっかくだからと、中身不明の1パックに土地10枚を入れたデッキで2度ほどデュエルしたり、ソロモンドラフトやったり。
賞品やらトレードやらで《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》が3枚、《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》が1枚になった。まあまあと言ったところ?

明日は轍のブードラ大会に行こうかと思っていたのに、3時過ぎまでそんなことをやっていた。
夜明け前、やたらと飛び交うコウモリ達(福島に来てから、コウモリを見る機会が多い)を眺めながら帰路に着く。
うっひゃー、なんと「ヴァルケン」復活ですよ!

http://www.x-nauts.com/PS2/valken/

レイノス2はいまいちだったけど(こっちも古いな)期待大。
願わくば、ポリゴン3Dシューティングみたいにはならないで欲しい。
あくまで2D横スクロール視点で。
ポリゴン使ってもいいけど、それとわかるようなへタレポリゴンじゃ嫌よ。シェーディングはうまくやって下さい。
あと、武器は128種類ぐらい入れて下さい。
武器と言わず頭部、ボディ、腕、足、バックパックそれぞれ128種ずつで、組み合わせOKで。
でもって128の5乗分の機体名も用意して下さい。
格闘用武器にはアームパンチとアイアンクローとパイルバンカーはデフォで。ビームサーベル系は禁止で。
欲は言わないんで、ステージは50ぐらいでいいです。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が禁止になったところで、遅ればせながら個人的5DNトップ10。
眉唾でお読み下さい。

1.《頭蓋囲い/Cranial Plating》
 《頭蓋骨絞め》の後釜として、最も安定して今後の親和に入るカード。
 逆に親和以外のデッキには入らないが《頭蓋骨絞め》が使えないぐらいで今後親和が廃れるとは思えない。
 
2.《永遠の証人/Eternal Witness》
《歯と爪/Tooth and Nail》デッキとの相性がよい。
 カウンター系のコントロールデッキが台頭するようになると《歯と爪》は不利だが、このカード自体カウンターデッキに強いのも評価理由。
 緑がらみのコントロールデッキを組む際は、このカードを入れる理由より、抜く理由を考えた方が早いぐらい純粋なカードパワーは強力。

3.《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
 親和をベースにした新型コンボデッキのキーカードとなり得るが、そのデッキが環境の中でどれだけの力を持つかによる。
 駄目だったら「カードパワーはあるけど入るデッキがない」カードに。
 
4.《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
 親和、ゴブリンに対しては安定した威力を発揮する。
 対して、低マナ域のパーマネントを使わないコントロールデッキに対しては全くの無駄カードになる可能性大。割れてもタリスマン程度?
 コントロールデッキが多くなるとサイド行きだが、エンチャントを割れるのは大きい。
 
5.《血清の幻視/Serum Visions》
 待ちに待った青の1マナドロー。
 折角帰ってきたのにソーサリーだというのがひっかかるが、最高3枚まで掘り進めるのは魅力。
 青いデッキならどんなタイプにも入っておかしくない。

6.《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
 色を選ばない《不屈の自然/Rampant Growth》。あらゆるコントロール系デッキに入る余地あり。
 タリスマンでもマナブーストはできるが、ライブラリ圧縮の効果と、破壊されにくいマナソース(アーティファクトではなく、土地なので)という点での利点がある。

7.《夜の囁き/Night’s Whisper》
 2マナ2ドローは単純にカードパワーがある。
 《頭蓋骨絞め》を失った親和のドロー強化になる可能性も?汎用性高し。

8.《粒化/Granulate》
 対親和用優秀サイドボード。
 ゴブリンが得た最高の武器っぽいが、所詮はサイドボード。

9.《卑下/Condescend》
 《中略/Syncopate》があまり使われなかったのは《対抗呪文/Counterspell》や《堂々巡り/Circular Logic》のせいと考えるのは早計か。
 3マナ以下で撃てれば強力だが、《魔力消沈/Power Sink》と比べるとどうしても見劣りする。
 おまけの占術がどれだけ使えるのかによるような気がする。
 
10.《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》
 強力なのはわかるのだが、アップキープを払った後に《酸化/Oxidize》《粉砕/Shatter》されると目も当てられない。
 ダメージを与えるのがアップキープではなくドローステップというのも作為を感じる。
 それでも対処されなければ4ターンで勝てるので、普通にブロッカーをどかしながら殴るのがよさげ。実は8/8までなら勝てる。

番外:
《影の中の貪り/Devour in Shadow》
 ライフを考えなければなんでも殺せる。
 でも黒黒が出せるデッキは現時点でセメタリーぐらいなので、入るデッキはないかも。
 個人的には《燻し/Smother》や《残響する衰微/Echoing Decay》で十分な気がする。

《工匠の直感/Artificer’s Intuition》
《再利用の咆哮/Roar of Reclamation》
既存のデッキには入らないが、新しいデッキタイプができるなら。

《盲目の忍び寄るもの/Blind Creeper》
黒ウィニーができるなら。

《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
正直、自分的にあんまり強さが理解できない。
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》や《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》と一緒に使うぐらい?

《モリオックの装具工/Moriok Rigger》
5体目以降の《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》。対親和にも。

《執拗なネズミ/Relentless Rats》
なんでアンコモン?

《マグマの噴流/Magma Jet》
占術付きとはいえ、2マナ2点は使いたくない。

《創造の標/Beacon of Creation》
エルフ&ネイルが生き残るのなら選択の余地あり。

《社交の達人/Joiner Adept》
《死の雲/Death Cloud》入り緑黒に入れたかったけど…。

《テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice》
《酸化/Oxidize》、《帰化/Naturalize》のほうが。

予想が大幅に外れて、恥ずかしい思いをする可能性大。
ようやっと《頭蓋骨絞め/Skullclamp》禁止。
そんなにぎゅうぎゅう締め付けるなよう(森山風に)、とデュエルのたびに思ってたけど、やっとそれから解放されるわけだ。

http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20040601a

せめてマナコストと起動コストが(2)だったら、
せめてドローが1だったら、
と思うところはあるけれど。

クリーチャーデッキを興隆させるために取った手段が、やりすぎだったという希有な例。
スタンダードの禁止カードって、もしかしてウルザズサーガ以来?
とは言え、これでメインから《減衰のマトリックス/Damping Matrix》を積まなくてもよくなったわけだ。めでたしめでたし。
※実はずっと《頭蓋骨絞め》は持っていなくて、2週間ほど前にトレードで4枚にしたのは秘密だ。
今まで使いまくってた人達は骨の髄までしゃぶり尽くしたろうけど、これから使おうと思っていた自分は負け組。

最近の環境は、

《頭蓋骨絞め》横行

使わないデッキはメインで《減衰のマトリックス》積む

世の中には《頭蓋骨絞め》か《減衰のマトリックス》かどちらかが入ったデッキしか存在しない

結果、起動コストを伴うアーティファクトやクリーチャーが余波を喰らう

っていう弊害もあったと思うので、今後《忘却石/Oblivion Stone》が増え、《Engineered Explosives/仕組まれた爆薬》も多く見ることになりそうな予感。
そこまでいかなくとも、コントロールデッキの復権は確実と思われ。

現在のデッキが今後どう変わってくるか、簡単予想。

・親和
 ドロー能力は減るが《Cranial Plating/頭蓋囲い》が代わりに入ってきて打撃力増。
 《電結の働き手/Arcbound Worker》の旨みダウン。
・ゴブリン
 《総帥の召集/Patriarch’s Bidding》無しバージョンが横行し始めたところだが、
 コントロールの復権に伴って召集ありに戻るかも。
・エルフ&ネイル
 親和メタのこいつだけど、《頭蓋骨絞め》禁止の割を食らっているのはこっちも同様。
 《ウッド・エルフ/Wood Elves》は旨みが少なくなったので使いたくない。
 安定性は落ちるものの、緑白のウルザトロンの方が環境に合っている。

メタの中心のデッキはいいとして、とばっちりを食らってるのはセメタリーだ。
個人的に墓地再利用デッキは大好きなのに…。

逆に白系のコントロールは恩恵を得た側。
GPブリュッセルの青白コントロールは(細部こそ違えど)今後増えていくことにはなりそう。

DS前のスタンダードデッキをチェックしてみようかな。
エマ4巻買ってきた。
当初1巻だけさらりと立ち読みしたときには、自分的にあまりいい印象はなかったんだけど、今年の正月に嫁さんに実家に帰省する際、読む漫画が欲しいからと1〜3巻、ヴィクトリアンガイド、シャーリーをまとめ買いした。
メイド萌えとかそういうこととは無関係に面白かったんで(ちなみにこの漫画に萌えはないような気がする)、4巻も当然購入。展開がやや急な印象がなくもないけど、総じて丁寧に描いてあって、よかった。

《Night’s Whisper/夜の囁き》を使いたくて組んだ白黒コン。
《Engineered Explosives/仕組まれた爆薬》で《頭蓋骨絞め/Skullclamp》に対応するつもり。
後はラスゴとか単体除去で凌いでフィニッシャーに繋ぐデッキ。

3《賛美されし天使/Exalted Angel》
3《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
3《正義の命令/Decree of Justice》

4《Wayfarer’s Bauble/旅人のガラクタ》
4《Night’s Whisper/夜の囁き》
4《原野の脈動/Pulse of the Fields》
4《Engineered Explosives/仕組まれた爆薬》
4《神の怒り/Wrath of God》
4《残響する衰微/Echoing Decay》
3《蔓延/Infest》

10《沼/Swamp》
10《平地/Plains》
1《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
1《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
1《邪神の寺院/Temple of the False God》
1《隠れ石/Stalking Stones》

《仕組まれた爆薬》が使いたくて入れたけど、《頭蓋骨絞め》対策なら《減衰のマトリックス/Damping Matrix》のほうがいいかも。汎用性は高いけど。
《原野の脈動》とコンボるので、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》も入れてみたいところだけど、《ファイレクシアの闘技場》は手札をダンプしていくデッキにこそ有効活用できそうなので、実際は相性良くないかも。
他には土地のバランスに課題が残ってる感じ。序盤に安定して《蔓延》やラスゴを撃つには若干不安。

週末のぼやき

2004年5月30日 日常
午前中は昨日に引き続き物件探し。
昨日とは違う不動産屋に行ってみたんだけど、週末だから人がいないのか、それとも会社の方針なのか、鍵と地図だけ渡されて自分で物件を見に行くことに。
これって、もし俺がこの鍵をコピーしたら、誰か住人が入ったときに悪さができるってことですか?
なんだか不用心なような気がする。住人が変わるたびに鍵を交換しているのならいいけど。

午後からプレリパーティ。
正直あんまり気が進まなかったんだけど…。
2-1でドロップして、ブードラに参加するものの、ドラフト始める前にカードの分配方法で揉める。
基本的に知り合い同士でやるんでなければ、Winner takes allか取りきりかの二択だと思っていたんだけど、DQN高校生が駄々をこね始め、
「自分が開けたパックに欲しい奴があったらメモを取って…」
みたいな訳のわからんことを言い始めて萎え。お前の都合で全員最後まで残れ、ってのか?
結局多数決で当然の如く取りきりになったんだけど、
「こんなんじゃ強いデッキできねえよ」
なんて切れ始めるし。
仕切ってる店長は店長でこういう段取りなんて全然わからないもんだから放置だし。
(GPやPTQにすら行ったことがないらしい。商売するなら勉強のために一度でいいから行っとけよと。)
店にいろいろ求めすぎなのかもしれないけど…。
結局気分が悪いまま失敗ドラフトしてしまい、1-1で帰る。

日曜の夜だというのに、えるくんと居酒屋で飲み。
今日は暑かったので、ビールがうまかった。

週末の動き

2004年5月29日 日常
昨晩は5DN入りブードラを2回。
白黒と白緑でそれぞれ2-0。5DN入ってから4連勝で調子がいい。
1回目、《陽光の潮流/Solar Tide》撃ってこっちの《Blind Creeper/盲目の忍び寄るもの》は死なないけど向こうの3/3クリーチャー全滅、とか《レオニンのシカール/Leonin Shikari》、《十二の瞳/One Dozen Eyes》、《レオニンのボーラ/Leonin Bola》がコンボったのは面白かった。

午後から引っ越しのための物件探し。
今のアパートも悪くはないんだけど、結婚してから流石に手狭になってきたのと、大家がいつまで経っても雨漏りを直さないので決意した。
基本のラインとしては、職場と大型本屋の中間あたりの地域で、2LDKか3DK、駐車場使用料等含めて60000円以下、ってところ。
行ってみた不動産屋では、敷金無料キャンペーンを実施していたのだが、結局退去するときにリフォーム代はかかるとのことで、
当然だけれど、結局取られる金額は一緒なんじゃねえか、と騙された気分になる。
3件ほど物件を見たけど、決定までにはもう少しじっくり探したいところ。

夜からM上くんらと飲み。
久々に飲みまくってしゃべりまくって、麻雀で負けて、福大近辺のSROくん宅までM上くんを送っていく。

明日のプレリパーティは出るか微妙。
参加費や賞品は小売店に委ねられているとはいえ、優勝してもパックすら出ない店には行きたくないよなあ。その上写真を晒しあげ、っていいことないし…。
《Eternal Witness/永遠の証人》を使ったデッキを考えてみる。
こいつの強さ、ってのは、墓地からなんでもカードを持ってこれるカードアドバンテージ、は当然として。
個人的にたまらないのは、2体目以降を引いてくればクリーチャーの数が減らない、ってこと。
《永遠の証人》で墓地からもう1体の《永遠の証人》を持ってくれば、常に1体《永遠の証人》を場に出していることが可能。
3体目を引いてきたら場に2体出していることが可能。
4体目を引いてきたらなんと、場に3体出していることが可能。
ある意味《冥界のスピリット/Nether Spirit》みたいな使い道ができるわけで。
(カウンターに弱かったり、場に出すたびにマナがかかったりするけど)
クリーチャーは基本的にこいつだけで、後はドローカードとカウンター、除去カードだけでデッキを組めないものか。
ネザーゴーフォーエバー、っていう気になって作ったデッキが以下。

4《Eternal Witness/永遠の証人》
3《Razormane Masticore/剃刀毛のマスティコア》

4《マナ漏出/Mana Leak》
4《巻き直し/Rewind》
2《まごつき/Discombobulate》or《Condescend/卑下》
4《Engineered Explosives/仕組まれた爆薬》
4《忘却石/Oblivion Stone》
4《酸化/Oxidize》
4《Wayfarer’s Bauble/旅人のガラクタ》or《不屈の自然/Rampant Growth》
4《Serum Visions/血清の幻視》

12《島/Island》
9《森/Forest》
1《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》

多くのデッキに蹂躙されそうなアップアップ感が早くも漂いまくり。
《まごつき/Discombobulate》《Condescend/卑下》が入ってるあたり、本当に今はろくなカウンターがないな、って気になる。
長期戦に持ち込んでカードアドバンテージを稼ぐ、っていう戦略も今じゃ《頭蓋骨絞め/Skullclamp》1枚で台無しにされてしまってるし…。
とりあえず相手の《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が割れなければ未来がない。
でも、こういうコンセプトが現環境でどこまで通用するのか楽しみ。

正直、カードアドバンテージを取るために組むんだったら、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》を入れて、だったらクリーチャー沢山入れなきゃならないから、《極楽鳥/Birds of Paradise》や《ウッド・エルフ/Wood Elves》を入れて、そうなるとキチガイじみたマナ能力を生かすために《歯と爪/Tooth and Nail》を入れて、気が付けばエルフ&ネイルになっちゃってました、っていう罠。
《歯と爪》と《永遠の証人》も凶悪。
《歯と爪》の能力で《永遠の証人》を場に出して、《歯と爪》解決後(つまり《歯と爪》が墓地に落ちた後)に《永遠の証人》の能力が解決されるわけだから、《歯と爪》も使い回せる。話の分かる奴だ。っていうかインチキ。デッキ組む気も失せる。

緑白でもいいけどさ。

4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
3《Eternal Witness/永遠の証人》
1《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》
1《トリスケリオン/Triskelion》
1《映し身人形/Duplicant》
3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
 or《刈り取りと種まき/Reap and Sow》

4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《不屈の自然/Rampant Growth》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
3《歯と爪/Tooth and Nail》

11《森/Forest》
3《平地/Plains》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《雲上の座/Cloudpost》

エルフ&ネイルに比べ、クリーチャーのサーチがちょっと弱い。
でも白が入ってる分ゴブリンに耐性あるのが強みか。
爆発力はないけど、こっちの方が楽しそうだな。
《永遠の証人》の回収対象においしいのが多い。
《頭蓋骨絞め》で絞めたクリーチャーは勿論のこと、
3ターン目にフェッチランドや《不屈の自然》回収、
ラスゴや《アクローマの復讐》回収、
《トリスケリオン》パンチ全弾発射後、締めて回収、とか。
墓地に落ちやすい《刈り取りと種まき》の方が《真面目な身代わり》より回収しやすい。《雲上の座/Cloudpost》も揃えやすくてウマー。トロンが少なくなってきている今だと、以前ほどの有り難みは無くなってきているかもしれないけど。
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》でいっぺんに大量マナ出してフィニッシュするデッキを考えていたところ、なんだ、《マイアの回収者/Myr Retriever》でいいじゃん、って結論に。
《クラーク族の鉄工所》と《マイアの回収者》2体いれば、無限で以下のサイクルが回せるのでした(マナは増えないけど)。

・アーティファクトが場に出た時
・アーティファクトが墓地に落ちた時
・クリーチャーが場に出た時
・クリーチャーが墓地に落ちた時

で、何をするかと言えば《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》で瞬殺したり、《レオニンの古老/Leonin Elder》で無限ライフゲインしたり、《起源室/Genesis Chamber》で無限にトークンを生成したり。

仮にデッキを組むとするなら、現在の親和にシステムを組み込むのが一番簡単かな?

4《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4《マイアの回収者/Myr Retriever》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
4《レオニンの古老/Leonin Elder》
3《起源室/Genesis Chamber》

4《電結の働き手/Arcbound Worker》
4《金属ガエル/Frogmite》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
4《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
4《物読み/Thoughtcast》
3《溶接の壺/Welding Jar》

3 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
3 《空僻地/Glimmervoid》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《古えの居住地/Ancient Den》

《レオニンの古老》と《起源室/Genesis Chamber》は微妙。
飽くまでコンボを決めて勝つのか、従来の勝ちパターンも残すのか、ってところで調整が必要かと。
でも《レオニンの古老》は同キャラ対決の時にコンボを決めるまで十分すぎるほど時間を稼いでくれるはずだし、メインから抜くなら《起源室/Genesis Chamber》かな。今じゃメインだと危険なことが多そうだし。
開いたスロットには《Serum Visions/血清の幻視》か、タリスマンを入れるか?生出しの4マナまで達成させるのならマナブーストがあったほうがいいような気がする。

コンボ重視なら《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》型をベースにした方がしっくりくるかも。
って言うか、鋼打ち型の親和って、回したことないから偉そうなこと言えないんだけど(笑)。

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DDD

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