久々に福島で仕事。
同じ仕事をするにしても、環境次第でこうも違うものかと実感。
比較的マターリと仕事して、19時頃帰る。

夕食の後、MO開始。
《光明の天使/Luminous Angel》と《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》の二択に悩むものの、《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》も含まれていることから《ニューロックのスパイ》に。
適当に流れてくる赤いカードをピックしながら黒もそこそこ流れてくるので《屍賊の金切り魔/Nim Shrieker》を7手目あたりで取ったりして、結局アーティファクトランド7枚を含む、アーティファクト特盛りデッキに。
構築の親和デッキよろしく、3ターン目に《マイアの処罰者/Myr Enforcer》が出てきたりとかなりいい感じ。
とはいえ、謎の《溶接の壺/Welding Jar》3枚入った赤白の謎テンポデッキに破れたせいで3勝ならず。
「壺、好きなんすか?」って聞いたら「別に好きじゃないけど、いいカードだ」って言われた。
もしかしたら《磁石マイア/Lodestone Myr》が2枚ぐらい入っていたのかもしれない。←んなわけない。

今になって、色々な機能をいじくり始めたんだけど、デュエルのリプレイはいい。
記憶力に自信のない私は、後からプレイミスを指摘されても覚えていないことが多い体たらくなんだけど、こいつがあれば安心。
ああ、ここはやっぱり除去っておくべきだったなあ、とか、あの時の対戦相手の動きはこれを見越してのことだったのか、とか、感心することしきり。
欲を言えばピックもリプレイできたらよかったのに。

こうして寝たのは2時過ぎ。
会社休んでずっとMOやってたい。やばい。

日曜日

2003年12月7日
朝までMOやって、昼に起床。
嫁さんの洗濯をちょっとだけ手伝って、コインランドリーでの乾燥中に本屋まで。

最近、アニメ化もされた「鋼の錬金術師」を読んだ。
全体的に面白いっちゃ面白いんだけど、見せ場中心にストーリーが構成されているのか、流れがぎこちなく感じる。
ぶつ切りのRPGのミッションを繋げて構成しているような、そんな印象。
投げっぱなしな話が多いような気もするんだよなあ…。
広げた風呂敷畳めてない、っていうか。
そういう腑に落ちない点も多いんだけど、作者自身が「B級作品を作りたい」みたいなことを公言してるのでそれはそれでいいのか?
まあ、あんまり深く考えて読んじゃいけない漫画なのかもしれないけど。

今日も帰ってきてからMO。
わかっちゃいたことなんだけど、基本的に2勝を続けていかないと金銭的につらいっすね。
参加に3パック+2チケットかかって、3勝で賞品4パック。
2勝で賞品3パック、ってことは収支は2チケット分マイナス。
つまり2ドルのマイナス。
おおざっぱに考えて1パック3チケットだとすると、3回やって2回は3勝、1回が2勝でトントン?
ああ、かなりつらい。
常勝じゃないとプラスにはならない、ってことですかそうですか。
今更だけど、金食い虫になりそうっすね。
構築戦をすっぱり諦めるのならカードを売ればいいだけの話だけど、そっちの方がいいのかな。
実際のカードを使って構築戦やるのって、月に2.3度あるかどうかだからな…。
いっそのことオンラインオンリーの方がいいのかも。
カードが散らかって嫁さんに迷惑かけることもないし(笑)。

週末

2003年12月6日
昼過ぎまで寝た後、嫁さんと会津までドライブ。
生憎の曇り空だけど、心は晴れ晴れ。
収容所から帰ってきたのが、そんなに自分でも嬉しいんだろうか、と不思議な気持ちになる。
目的を決めないドライブではあるけれど、折角会津に行くわけだからラーメンを食べよう、と思うものの、結局焼き肉になってしまう体たらく。
それでも焼き肉はうまかった。
何を食べてもうまく感じたのかもしれないけど。

帰って来てからはMO再開。
ミラディン後初めてのドラフト。
デュエルではもうこちらの勝ちなのに、対戦相手がこちらの時間切れを狙って何度も同じ装備を付け替えたりするのがうざい。
理屈じゃ分かってたことなんだけど、いざこういうことやられると非常にむかつく。
しかもそいつ日本人だし。
こっちの未熟が悪いのはわかるんだけど、そういうことして勝って楽しいのかね?
あーむかつくむかつく。

19日目

2003年12月5日
今日が最後。
3週間はやはり長かった。
明日の朝にチェックアウトして午前中に福島に戻る予定だったのだが、早めに上がることができたので最終の新幹線で上野を発つことに。
…の前に、にょろくんにもえたんを手渡しせねばと。
残業中の仕事を抜けて貰い、上野駅新幹線改札前で無事に手渡し成功。
よもやスーツを着た大の大人がこんなやりとりをしているとは、周囲の人達は夢にも思わないだろうなあ。
福島は一足先の寒さで、頬を打つ冷気が、帰ってきたことを実感させ、心地良い。
ああ、やっぱりここはいい。

18日目

2003年12月4日
ベッドに埋め込まれている目覚まし時計で目覚めるものの、肉体的にも精神的にもだるくて仕方がない。
仕事ができないほどのひどさじゃないんだけど、どうせ会社に行ったってプライオリティの高い仕事があるわけでもないし。
同僚に対するちょっとした申し訳なさを感じるものの、今日もずるやすみ。いや、代休消化。
適当にあっちこっちに電話した後、ベッドに寝転がる。

14時過ぎに目を覚まし、せっかくの休みをどうしようか思案する。
天王台周辺は散歩しまくったし、お店も本屋ぐらいしかないから、あまり歩き回ってもしょうがない。
今週で千葉とも離れるわけだから、せっかくなので柏まで出ることにする。
柏までは快速で二駅。10分そこそこで着く距離だ。
無性に牛丼が食べたかったので、吉野家か松屋があれば、と思いつつぶらついていると、ゲーセン発見。
こじんまりとした昔ながらのゲーセンながら、エスプガルーダが置いてあったのでプレイ。
秋葉で何度か見かけていながらも、順番待ちの間にやる気が失せていたので実は初プレイだったりする。
システムはエスプレイドを踏襲しているようだが「覚醒」が新システム?
要するに回避仕切れなくなったら「覚醒」ボタン押せばいいってことですか。
アドリブで適当にプレイし(初プレイだから当たり前か)、4ボスまで行ったところでゲームオーバー。
最近のケイブのやつはちょっとついてけない感が漂っていたけど、これは自分にもなんとかなるレベルくさい。
以前から感じてきていたことではあるんだけど、集中力が持続しなくなってきている。
若い頃は待ってる人がいなければ連コしてでもプレイしていたもんだけど、最近は全然駄目。
時間をおかずにプレイしたところ、全然弾がよけられずに、今度は2面途中で終了。

松屋を発見、遅めの昼食の後、銀だこ買って帰る。
明日出勤すれば、後は福島に帰れるか…。
客先はころころ方針変えるので、保証の限りではないが。

今日の例文。
★囚われの身のお姫さまを楽しませるため、その泥棒はささやかな手品を披露した。
☆The thief showed off tiny magic to entertain the captive princess.

17日目

2003年12月3日
月曜日の方針変更のおかげで、さしたる仕事もなく、マターリ。
会社帰りに、本屋でにょろくんとエロビのために、もえたん2冊購入。

どこのサイトか忘れたけど、前世占いをした。

--------------------
あなたの前世はこんな感じ!
あなたの前世は【平安の世に蝶よ花よと面白おかしく遊び暮らした貴族】のようです。
あなたの前世は平安貴族。
裕福な家庭に生まれ育ち、あまり苦労しないで宮廷で出世した運の良さの持ち主だったようです。
特に和歌を得意として、帝から篤い信任を受けていました。
生涯のうち、ほとんど苦労をすることを知らず、その一生をまっとうしたのです。
数百年のときを経て、現代世界に転生したあなたですが、前世の生き様のためか、あまりこだわりのない性格のようです。
友達や遊びを愛して、毎日面白く暮らせればいいや、という思いが心のどこかにあるでしょう。
頭脳労働をしているときに、あなたの心に眠る貴族の血が騒ぐことがありそうです。

強者の魂  41%
道楽の魂  100%
苦境の魂  3%
妖魔の魂  63%
--------------------

すげえ内容。
そりゃ、働くのが好きな人間じゃないけど「道楽の魂  100%」ってのはどうなんすか。
確かに、まとまった金があれば、慎ましいながらも働かないで暮らせればいいよなあ、と思うことはあるけどさ。
貴族の血とか頭脳労働云々ってのはともかくとして、久々に当たってる占いだった気がする。

本日の1例文。
★メジャー作品に携わってはいるが、この監督はロリコンなんじゃないかと思う。
☆I suspect that this director adores little girls even though he is involved in the major works.

私も絶対そうだと思う。

16日目

2003年12月2日
先週の月曜日に出勤した分の代休を消化。
と、いう名のさぼり。
いや、それは正当な権利。
とはいうものの、会社には体調不良ということにしてあったり、そこはかとなく弱気な自分にちょっと嫌気がさす。
で、休んでいても仕事の指示は出さなきゃならないので午前中は電話したりメール出したりであんまり休んだ気にならなかったり。

やっと午後から自由の身。
日曜日に入り損ねた駅前の喫茶店に行くと、意外なほどに客が入っていることに驚く。
暇そうな老人、主婦の集まり、サラリーマンなどなど。
今まであまり喫茶店に入る習慣がなかったからわからなかっただけで、意外に喫茶店を利用する人は多いものなのかもしれない。
私としては時間を潰すためだけに500円以上払う気にはなれないけど。
許容できるのはドトールクラスの値段で、友人と利用するときぐらいか。
そうじゃなければ立ち読みとか、ゲーセンにいるほうが性に合っている。

ちょっと高めの昼食を取りながら、ガンダムの小説を読んだり、もえたん(カバーかけ済み)読んだり。
例文は元ネタがあるものがほとんどだが、ヲタの一般論も混ざっているので、聞いたことないやつに関しては、果たして元ネタがわからないだけなのか、一般論なのか、の区別が付けにくい。

わかりやすい例。

★その豆知識にサングラスの男は心底から感心し、ボタンを連打した。
☆Admiring the trivia greatly,the man with sunglasses presse the button again and again.

★神経質な少年が自分のことを肯定できたので、いろんな人にお祝いしてもらえた。
☆Many people congratulated the boy,because he finally estabished himself.

わかりにくい例。

★オタクは、平均的であるよりも偏っていることが求められる。
☆Maniacs are required to be more blassed than the average person.

★ちょっと待て。彼女が魔法少女だとしたらどうよ?違うとも言い切れないでしょ?
☆Wait a minute! What if she was a little witch? You can’t assume she isn’t.

解説サイト希望。
とはいえ、これ系の知識ってのは、
「知ってるかな〜?知らないだろうなあ(・∀・)ニヤニヤ」
ってするのが好きな人が多そうな気がするので、あまり需要ないかも。
ああ、でもそこで元ネタ知った人が知らない人に(・∀・)ニヤニヤしたりするのかな。
まあどっちでもいいや。

15日目

2003年12月1日
時間がないので、ってことで今やってる仕事がほとんどなしになってしまった。
もしかして、客先の判断が先週の末だったら延長無しで帰れた、ってことでしょうか?
そんな愚痴は言っても詮無いことではあるのですが。

改めてもえたんを読む。
最初から順に最後まで読破しようと試みるものの、だるくなる。
本自体の構成としては、例文一塊り(30ぐらい?)の合間に萌え絵とストーリーが挟まれているのだが、例文飛ばしてストーリーだけ全部読んでしまった。

それにしてもエロいなあ、と思いつつ、絵師の情報を2chで調べてみると、やはり同人関係の人だったらしい。
もえたんスレ@半角二次元板では神が降臨してた。
ナローな環境にちょっとした鬱を感じたり。

14日目

2003年11月30日
午前中洗濯。
午後から食事にでかける。
この間の喫茶店に行ってみるものの、日曜定休日、っていうやる気の無さ。
14時過ぎるとどこの店も開いてないし…。
仕方ないので、適当にぶらぶら歩く。

近所の本屋でもえたん発見。
学習参考書のコーナーに10冊ぐらい平積みされてた。
早速捕獲し、昼食を回転寿司で。

もえたんはやばいな。

13日目

2003年11月29日
finals予選に参加。
一応、福島を出るときにデッキだけは持ってきていたのだ。
練習も調整も出来る環境にあるわけもないので、ミスをしにくい赤単のランデスを。
予想通りというかなんというか、2回負けて、ブードラに参加。
こっちは負け勝ち勝ち勝ちの2回参加で5パックゲットでなんとか。

夜の秋葉でO寺と待ち合わせ、ハナマサで飲む。
焼き肉とか寿司とかその他諸々の物が食べ放題。
勿論ビールも飲み放題。
黒人のバーテンがバウンサーみたいだった。
きっと喧嘩があると、裏に連れてかれてぼこられるんだ。
以下飲み会話(と脳内思考)ログの一部。
真実とは異なる点を含んでおります。

・超先生死亡
 交通事故でなくなったそうです。
 痕おまけシナリオの盗作疑惑(疑惑でもないか)とか、誰彼のシナリオとか、なにかとネガティヴなイメージの人でした。
 二人ともふーん、って印象しか受けなかったのですが。
 
・二次元と結婚する
 ラムちゃんと結婚したい、って言ってた人達は今どうしてるんだろう。
 普通に結婚して、普通に家庭を営んで、普通に暮らしているんだろうか。
 同性でも結婚できる国があることだし、あと100年ぐらいしたら二次元と結婚できるかもしれない。
 リアルで。役所に届け出して。
 そうなった日に、130歳ぐらいまで生きてる平野耕太あたりが、車椅子に乗って役所に並びそうだ。

・ホームレスの人達
 段ボール回収を生業としている人達の一部、なのかほとんどなのかはわからないけど。
 リアカーには500キロぐらい積めるらしい。
 で、2000円ぐらいになるらしい。
 一日でどれぐらい回収できるか知らないけど、2000円は辛いよなあ。
 他の仕事をしたほうが絶対に割がいいと思うのだが、そうはしない彼らには彼らなりの理由があるのだろう。
 ちなみに、以前テレビに出ていた回収業者の
女社長が配る正月に社員(?)に配るお年玉は蜜柑1個と千円札1枚。
 もっとくれてやれよ、と思うも、与えすぎると仕事をしなくなるのかもしれん。
 中国人みたいに。

・外人にはサムライの格好がやけに似合うのは何故だろう
 逆は全然なのに。

他にもいろいろ話した気がするけど忘れた。

12日目

2003年11月28日
結局、今日で終わりのはずが1週間延びてしまった。
虚脱感が身を襲う。
まあ、もうどうでもいいや、って気に。
愚痴で始まり、愚痴で終わる2週間になるか、と思っていたが、それが3週間になったわけで。
とりあえず週末は休もう、休もう…。

10日目

2003年11月26日
客先から飲みのお誘い。
こういう日は「早めに上がりましょう」と言われるのだが、その早めというのが20時目標というのが笑わせる。
先方としては業務以外でのコミュニケーションを取ることで仕事をスムーズに進めたいんだろうけど、先週十分飲んだのでもういいだろう、って気もする。
いや、これは深読みし過ぎなだけで単純に飲みに行くのが好きなだけかも。
正直、飲んでる時間があったらホテルで寝ているほうが余程有意義に過ごせるというものだが、欧米人のようにきっぱり断れるわけもなく。

結局、客先の偉い人は「後から行くから」ってことで先に協力会社の人とサシで21時頃から飲み開始。
この人は10月からプロジェクトに関わっているそうで、精神の疲弊ぶりは私の比ではない。
お互い会話は愚痴で終始してしまうのが悲しいところ。
業務と関係ない話題に方向転換するも、いつの間にか仕事の愚痴に戻ってくるのが悲しい。
結局、閉店間際に偉い人が登場、終電に間に合わなくなるってことで私と協力会社の人は退散。
なんのための飲みだったのか首をかしげる瞬間であるが、アルコールは偉大だ。
束の間ながらも嫌なことを忘れさせてくれる。
自分でも陳腐なことを考えるなあ、と思う。

9日目

2003年11月25日
憂鬱な一週間の始まり。
正確には昨日が始まりだったのだが、仕事であって仕事じゃないようなもんだったから、今日が始まりみたいなもんだ。
一週間が火曜日から始まるのであれば、平日が一日少ないようなものなので、ちょっと得なのか?
いや、そんなことを考えている時点で駄目な気がする。
やっぱ参ってきているのか。

会社の規模が大きくなると建物も大きくなるのは不思議じゃないけど、最近ではここが大型収容所に見えてきて仕方がない。
建物の規模だけ考えればでかい大学を思わせることもあるが、何より窓が少なく、電灯はどことなく暗い。
ここに長く勤めている人達は精神を病んだりしないのだろうか?
私は2週間と期間を決めているからいいが、年単位で常駐を申し渡されたら、正気でいられる自信がない。
食堂もなんとなく収容所のそれっぽい。
トレーを持って並んでいると、自分は捕虜か、はたまた奴隷か、っていう気分になってくる。
それでも職場での唯一の楽しみが食事なのだ。
なんだか書いてる内に本当に囚人の手記めいてきたのでこの辺で。
明日はもうちょっとちゃんとしたことを書こう。

8日目

2003年11月24日
休出。
出勤の必要を感じないのだが、客先の要望に断ることができるわけもなく。
「政治的配慮」と理解不能なことをおっしゃる。
こんなでかい会社になっても、作業効率を考慮しないってのはどうしたものか。
日本企業ってのはなんだかんだでまだまだ理不尽な点を抱えてるのを実感する。
その影響を受けている一人が私なわけで、今更言うことでもないのかもしれないけど。

息がつまりそうな職場の中、煙草を吸わない私は休憩時に身をもてあます。
思えば喫煙者って、どういうきっかけで吸うようになったんだろう?
子供の頃から煙草が嫌いだった私にはきっかけすらなかった。
別にいい子だったわけでもなく、ただきっかけがなかっただけだ。

そんなことをうだうだ考えながら一日が終わる。
なんだかなあ今日は。

5日目

2003年11月21日
むかつく同僚は明日から3連休取りやがって、代わりに私は月曜日に出社。
チームから誰か一人は出勤してなきゃならず、前の日記に書いたとおり、4人中2人福島に戻ったもんだから、チームは私とそいつだけ。
そういうわけで、そいつが月曜休むと必然的に私が出社となるわけだ。
唯一の救いと言えば、そいつの顔を見ずに仕事をする日が一日できる、ってことか。
そんなことで自分を慰める自分がちょっと情けない。

飲み会。
20時頃に上がって、先にプロジェクトに関わっている協力会社の人に連れられて柏まで。
客先の偉い人は仕事が長引いていて、後から参加するそうだ。
この協力会社の人、やたらちっこい女性(というより女の子と言ったほうがしっくりくる)の底抜けの明るさのおかげで、なんとか救われた気分になる。
むかつく同僚はさっさと実家に帰ればいいのに、新幹線が間に合わないのか参加していやがる。
飲みの目的としては
「客先や協力会社の人達と仲良くなって、来週からの仕事をスムーズに進めること」
なのだが、そいつがいるだけで自分の精神状態が悪くなってくるので、目的を達成する為の精神的余裕が持てなくなってくる。
つくづく、私にとって害悪でしかない存在である。
早く仕事を福島に持ち帰って、この状況をなんとかしたいものだが、客先はなんとものんびりしたもので、早くも延長を画策している模様。
こんなところで躓いていたら、これから生きていく上でやっていけるわけもない。
なんとかしなきゃ。

2次会は客先の偉い人と、協力会社の偉い人と3人で飲み。
お姉さんのいる店に連れて行って貰ったのだが、カラオケがうるさくて全然話ができなかったり、ついつい酒ばかり飲んでしまって自分のコントロールだけで精一杯だったり。
そもそも1次会が日本酒の店だったもんだから、アルコールも沢山入ってるし。

結局、1次会は4000円、2次会で8000円、タクシー代が3500円。
2次会は余計だった。
散財もさることながら、ひさびさの二日酔いとなる。

4日目

2003年11月20日
昨日はなんとか夜中に起きて、R.O.Dは見れなかったけどガンガルは見れた。
手堅く作ってあるな、ってのが初見の印象。
反面、手堅すぎて意外性に欠けてたりとか、絵柄があっさりしすぎているのが残念。
いや、絵柄はそんなに変わってないかな?
もとの絵がカラーになって動いたらあんなものかもしれない。
あと、毒気がちょっとなくなってるような。
「シャワーを浴びたら」の台詞が抜けてたり。
と、まあ一回見ただけでここまで言うのも、違うと思うんだけど。
感想を残しておくのも悪くないから、まあいいか。

仕事の方はというと、たいしたことのないはずのことが、少しずつ積み重なって少しじゃないストレスになっている感じ。
環境の変化とか、初めての仕事とか、初めての客先の人とか、自社の対人関係とか。
自分が精神的に強くないことは自覚していたけど。
つらいことはつらいっすね。
なんとかしなきゃ。

3日目

2003年11月19日
仕事は相変わらず遅々として進まず。
結局、来なくてもよかったんじゃないの?俺。
仕様書とにらめっこは流石に眠くなってくるっすよ…。

そんなところで、先週までやってたプロジェクトが蒸し返す話が出てくる。
発売はするが、評価は続けるとかなんとか。
こっちに来てる4人中、2人が福島に戻る気配。
しかし、戻るのは私じゃないというオチがちゃんとついているわけで。
結局、午前中はそっちの処理に追われ、何もできなかったり。

なんだかんだで夕方になると、自分の携帯にO寺から電話が。

O「今日の夜、ガンガルやってるから観ろ」
D「何時からよ?」
O「3時半」
D「ハァ?んな時間神様だって寝てるっつーの」
O「今週はそろそろクラエスの回だぞ」
D「観る」
O「あ、あと3時からはR.O.Dやってるぞ」

初めて、こっちに来て良かった、と思った瞬間である。

週末はこっちの会社の人と飲みに行くことになりそうです。
仕事がスムーズに進むようになるのなら願ったりかなったりなんですが。
昨日の女子社員曰く、
「実家に帰るので出れないと思います」
お前は来なくていいよ。

2日目

2003年11月18日
昨日は午後入りだったから行かなかったんだけど、今日は会社の食堂に行った。
もの凄い人の数。
この会社には一体何千人いるんですか。
カフェ、軽食堂、本食堂と3つの食堂があって、さらにコンビニ+ちいさな本屋ぐらいの売店まである。
あまつさえ、旅行代理店まであったり。
大企業の恐ろしさを知る。

仙台のO津さんからメールが来た。
どうやら先々週まで、ここで仕事をしていたらしい。
で、なんと今週からは横浜で仕事らしい。
巡り合わせか、なんとも奇妙なすれ違いである。

一緒に来た後輩の女子社員は
「家庭があるから、子供がいるから早く帰りたい」
だの勝手なことをぬかしやがる。
俺だって家庭があるよ。
(一応)新婚なんだぞ、俺だってよ。
お前、確か面接の時に長期の出張もOKって言ってなかったか?
急に手のひら返しやがって。
まだ試用期間の3ヶ月過ぎてないんだからな。
その辺ちゃんと自覚しておけよ。
少なくとも俺的にはそんなこと言ってる時点で、お前はもういらないんだが。
むかつく。

22時過ぎに仕事が終わって、駅前で何か食事をして帰ろうかと思うも、コンビニとかミスドとか弁当屋とか白木屋とか微妙な店しかない。
結局オリジン弁当で買って帰る。

1日目

2003年11月17日
午前中移動、午後から出向先に入る。
我孫子には、上野から常磐線で約40分間の道のり。
ちなみに運賃は540円。
ちょっとした買い物に東京へ出るのはつらい距離だ。

仕事はというと、受け入れ体制が整っていなかったらしく、仕様学習ということでを18時まで移動機をいじくって、よくわからない仕様書を眺めて終わり。
今日はこの時間で帰れたけど、現場の偉い人から「明日から地獄だからね」と冗談とも本気ともつかないコメントを頂いた。
やるべきことがわかっているならまだいいけど、仕様書見て移動機いじくって、ってことが延々続くのは勘弁。
退屈でしょうがないです。
っていうか眠いし。

で、これからしばらくの宿泊場所となる、駅前のホテルに行ってみると、予約の手違いなのか私だけ小さい部屋に入れられることに。
おいおい(´・ω・`)
まあ、いいんだけどさ、部屋の違いなんて。
どうせ寝るだけだし。

荷物を部屋に置いて、秋葉に繰り出すことにする。
これからの生活、帰宅してからの暇つぶしアイテムがなければ生きていけるわけもない。
電話でO寺を呼び出し(明日は休みらしい。いいなあ)20時過ぎの秋葉をぶらぶら。
流石にこの時間ともなると、閉まってる店が大半。
そういえば、夜が早い街なのだ、ここは。
適当に開いてる店をまわり、じゃんがらでラーメン食べる。
「ぼんしゃん」を注文したのに、普通のじゃんがらラーメンが出てくるし、ちょっと今日はいいことない。

上野経由で帰宅。
今日は結構あるいたので疲れた…。

行ってきます

2003年11月16日
休出。
プロジェクト終わりかと思っていたら、明日からまた違うプロジェクト…。
せっかくマターリ仕事とか、代休消化とか考えていたのに、いいことないです。
仕事はともかく、2週間(を越える可能性多々)のホテル生活何をしよう?
とりあえず、日記は更新する予定だけど。
そういえばイッセー尾形の単身赴任ネタ、面白かったなあ。

ホテルにネット環境が整っていればいいんだけど、そうそう高級なところでも新しいところでもないみたいだし、会社のAir-H"(32Kの遅さ)でなんとかするしかないみたい。
部屋がPHSの入りにくいとこだったら最悪だな。
ネットのない生活なんて考えられないっすよ。
別にネットですごいことしてるわけじゃないけどさ。
一昔前はテレビのない生活は考えられない、ってのがあったけど、今はネットなのか。

ああ、なんだか最近の日記はどんどん愚痴っぽくなってきてるのが、書いててわかる。
いかんね。
ポジティブにいかねばならんですね。

あ、そういえば1000HIT行ってました。
毎日来てくれる人、ありがとうございます。
駄文書き連ねの日記ですが、これからもよろしくです。
本家のHPのカウンターが進まずにこっちの方だけ進んでる、ってのはやっぱ直接参照してる人が多いんでしょうね。
ま、あっちは事実上の廃墟だけどさ(笑)。

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DDD

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