【MTG】MTG遍歴_4_他のプレイヤーとの邂逅
2012年10月31日 MTGS木との2人での対戦もそれなりに充実していたが、慣れてくれば他のプレイヤーとも対戦したくなってくるもの。
自分のデッキがどこまで他に通用するのか?
《大地の怒り/Force of Nature》はいつだって自分の期待を裏切らなかったし(嘘)、
S木がズルしてデフォ(当時はメインをそう言っていた)で沢山入れた《恐怖/Terror》以外にいわされることはなかった。
老害の昔話みたいで嫌だけど(いや、実際そうなんだけど)、
当時はカードショップなどという便利なものはなく、購入先はTRPGを扱っている模型店が主だった。
ただ、店に行ったところで、愛想が悪くて常連と話してばかりいる店員がいるばかりで、他のプレイヤーと交流があるわけでもない。
むしろ、どれだけプレイヤーがいるかすら。
最後の冬休みを迎えるころ、S木が例のパソコン通信を駆使して他のプレイヤーを探してきた。
そのプレイヤーは福島市の北、国見町に住む専門学校生だという。
小ぶりの雪が振る土曜の朝、自分とS木は藤田駅に降りて後に「チャンプ」と言われるプレイヤーと会った。
「チャンプ」と言うのはその後の草の根の大会で優勝したときについたあだ名で、
「おいチャンプ、コーラ買ってこい」
「俺がコーラって言ったらペプシだろ!」
という罵声とともに愛されていた。
チャンプはマカーで、実家が農家、10人ぐらいで遊んでも全く問題ないくらい家がでかかった。
そこで数人集まってフリーの対戦を繰り返す、それが月に一度くらいの周期で行われた。
自分は毎日だってプレイしたかったのだが、そういくわけもなく。
そのチャンプは1年ぐらいでマジックを辞めた。
自分はまだマジックを続けている。
自分のデッキがどこまで他に通用するのか?
《大地の怒り/Force of Nature》はいつだって自分の期待を裏切らなかったし(嘘)、
S木がズルしてデフォ(当時はメインをそう言っていた)で沢山入れた《恐怖/Terror》以外にいわされることはなかった。
老害の昔話みたいで嫌だけど(いや、実際そうなんだけど)、
当時はカードショップなどという便利なものはなく、購入先はTRPGを扱っている模型店が主だった。
ただ、店に行ったところで、愛想が悪くて常連と話してばかりいる店員がいるばかりで、他のプレイヤーと交流があるわけでもない。
むしろ、どれだけプレイヤーがいるかすら。
最後の冬休みを迎えるころ、S木が例のパソコン通信を駆使して他のプレイヤーを探してきた。
そのプレイヤーは福島市の北、国見町に住む専門学校生だという。
小ぶりの雪が振る土曜の朝、自分とS木は藤田駅に降りて後に「チャンプ」と言われるプレイヤーと会った。
「チャンプ」と言うのはその後の草の根の大会で優勝したときについたあだ名で、
「おいチャンプ、コーラ買ってこい」
「俺がコーラって言ったらペプシだろ!」
という罵声とともに愛されていた。
チャンプはマカーで、実家が農家、10人ぐらいで遊んでも全く問題ないくらい家がでかかった。
そこで数人集まってフリーの対戦を繰り返す、それが月に一度くらいの周期で行われた。
自分は毎日だってプレイしたかったのだが、そういくわけもなく。
そのチャンプは1年ぐらいでマジックを辞めた。
自分はまだマジックを続けている。
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