週末は、大学時代の友人(というか自分からは一方的に親友だと思っている)の結婚式に参加しました。
当時から「大人だな」と思って付き合ってたけど、式の間も常に大人で、そこかしこから垣間見える余裕も加わって、更にその大人っぷりに磨きがかかっていました。
自分が尊敬する大人像の一つがここにあると思いました。

自分の結婚式を思い出して、自分もこんな風に振る舞えればよかったのに、と詮無い後悔をしたりもしました。
式自体もとてもいいもので、参加者への心遣いと、二人の幸せっぷりがとても心地よかったです。

で、2次会は職場の人達のものを断ってくれてまで友人間の2次会に付き合ってくれて、居酒屋&カラオケで朝3時まで。
同窓会を兼ねたような会の心地良さに、自分は白昼夢(もう夜でしたけど)を見ているんじゃないかと思うぐらい。
最近の日常が辛くて辛くて仕方なかっただけに、ギャップから泣けそうになってきました。
もしや、後ろ向きな人(例えば自分)がよく見る「記憶そのままで人生やり直したい」の妄想がリアルになったんじゃないか。今ここにいる自分は一体どの時間に生きているんだろうか。そんな詮無いことまで思う次第。

過去を振り返るのは甘美なものだけど、現在を生きるからには振り切って行かなきゃならないんだろうけど。
夢の中でだけ生き続けることができるわけもないもんなあ。あー日常に戻りたくない。

コメント

DDD

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索