プレイヤーは、3つのドアを見せられる。ドアの1つの後ろにはプレイヤーが獲得できる景品があり、一方、他の2つのドアにはヤギ(景品がなく、ハズレであることを意味している)が入っている。ショーのホストは、それぞれのドアの後ろに何があるか知っているのに対し、プレイヤーはドアの後ろの様子はもちろん知らない。
プレイヤーが第1の選択をした後、ホストのモンティは他の2つのドアのうち1つを開け、ヤギを見せる。そしてホストはプレイヤーに、初めの選択のままでよいか、もう1つの閉じているドアに変更するか、どちらかの選択権を提供する。プレイヤーは、選択を変更すべきだろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C

最初に聞いて納得できず、でもって、↓を見てやっと理解できた俺文系脳。
ネコでもわかるモンティホールジレンマ
http://ishi.blog2.fc2.com/blog-entry-182.html

目から鱗だ…。

コメント

nophoto
ぽちょ
2008年12月5日11:37

どこにパラドックスがあるのか理解出来ないオレ理系脳。

Ei-m
2008年12月5日12:15

昔この話のカラクリを聞いたときはよく分かりませんでしたが、リンク先の説明はとてもわかりやすく、長年のモヤモヤがすっきりしました。解説するのが猫じゃなくて女の子だったらもっと良かったです。

DDD
2008年12月5日14:09

>ぽちょさん
数学が超苦手だった私にとって、
「プレイヤーが第1の選択をした後、ホストのモンティは他の2つのドアのうち1つを開け、ヤギを見せる。そしてホストはプレイヤーに、初めの選択のままでよいか、もう1つの閉じているドアに変更するか、どちらかの選択権を提供する」
のあたりが、ただのブラフの掛け合いみたいに見えてしまったのですよ。

>Ei-mくん
白衣のドジっ娘が解説してくれると個人的には最高です。

Ei-m
2008年12月5日14:39

間違って景品の入っているドアを開けちゃうんですね。わかります。

nophoto
ななし
2008年12月5日15:38

すごく楽しい内容でした。ありがとうございます。


猫は最後に日常生活で使う事はないといっていましたが、マジックプレイヤーにとってはとても重要な事だとも感じました。

「本当の確率」を「見せかけの確率」に偽る技術を身につけられれば、より相手にミスを誘発させる事ができますからね。

DDD
2008年12月5日18:19

>Ei-mくん
「ではここではずれのドアを開けます…って、あれ!?今のなし今のなし!」
って感じなんですかね。和むわー

>ななしさん
楽しんで頂けてなによりです。

うまい例が思いつかないですが、ブラフの一環として活用できれば最高ですね。
DDD

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