メジャーな曲の場合はアーティスト本人の出演してるライブ映像だったり、ミュージックビデオ的なものが流れるのが定番なんですが、マイナーな曲の場合は汎用性の高い、受け手がどうとでも解釈できるような映像が組み合わされる場合が多い。

例1)クリスマスソングとか
 →ビル街に雪が降ってる風景

例2)一夏の恋が云々~っていうような曲
 →水着の女性が波打ち際ではしゃぐ風景

で、そういうのは実際に人間が曲に合わせてチョイスしてるのかというとどうやらそうでもないらしい。
機械的に歌詞からキーワードを抽出して、映像と組み合わせているんじゃないかと思われる節が多々あるからだ。
例えば、自分の彼女が浮気してるとこを傷心の中こっそり尾行する歌詞なのに、やたらと楽しげな二人組の男が「あの子をゲットだぜ!」みたいな映像が流れてたり。

カラオケで汎用映像が出てきたら、歌詞との関連性を意識して見ると面白いかもしれません。

※余談
ちなみに暑苦しいアニソンは
・ボクサーがシャドーボクシングしてる映像
・飢えた虎が咆吼をあげてる映像
・ヒッチハイクをする青年の映像
・星空に流れ星が流れる映像
・なんだか炎が燃えてる映像
・とりあえず宇宙
そんなのばっかり…。

コメント

M
2008年10月19日11:08

>暑苦しい曲
 あと、なんかハードボイルドに決めてる男が出てくるやつもありますねw。

DDD
2008年10月20日23:13

あとは、アニメ専門学校生の卒業作品のぎこちないCGアニメとか。
DDD

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