10th環境のデッキを持って八王子まで。
電車の乗り換え案内を調べてみると、純粋な電車の移動時間は45分ちょい、自宅から駅まで15分、駅から会場まで10分とのことなのでちょっと時間はかかる。
と思いつつも3日間ずっと家で過ごすのも勿体ないし、マジックはやる気がある時にやっておかないと熱がどんどん冷めていきそうな気がして。

残念ながら結果はLWWLLW3-3。
持って行ったデッキは緑黒タッチ赤の《暴走するヌー/Stampeding Wildebeests》を使おう、で考え始めたものの実は《暴走するヌー》ってやっぱり弱くね?で謎に《トロールの苦行者/Troll Ascetic》が主役のデッキに。
《トロールの苦行者》は装備が付かないとあんまり目立った動きをしないので(活躍当時は《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》と《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》合わせて5枚ぐらい入っていた)、仕方なく《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を。
あと《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》も今なら結構強くね?と投入。
まあ、結果が示す通りあんまり芳しくなかったのですが。
で、会場で思ったことや見たことを箇条書きで。

・《トロールの苦行者》に《ロクソドンの戦槌》プレイ→装備→アタックは合計8マナかかると思わなきゃならない。
 プレイ3マナ、装備3マナ、殴ったときに相打ちにならないように再生2マナ。
 《梅澤の十手》はそこらへんプレイ2マナ、装備2マナ、再生2マナの6マナで済んでた。
 《火と氷の剣》はプレイ3マナ、装備2マナ、再生マナは要らないケースが多かった(タフネスも上がるので)。
 本気でやるなら余程マナベースに余裕がある構成にしなきゃきついかも。
 まあ、《トロールの苦行者》自体はクリーチャー少なめのコントロールには単独でも普通に強いんだけど。

・《執拗なネズミ/Relentless Rats》+《織端の石/Thrumming Stone》デッキにあたった。
 当然ながらクリーチャー除去に乏しいデッキはかなりやばい。
 普通に2体目以降プレイされるだけで《栄光の頌歌/Glorious Anthem》状態。
 ちょっと組んで練り上げてもいいかも、と思った。

・アグロロームっぽいデッキと当たったんだけど、あんまり上手く回ってなかったみたい。
 どこまでトーナメントレベルになれるデッキかはわからないけど、こっちも面白いので考えてみたい。

・上位に10th後の新しいデッキはなかった。
 日本選手権本戦も、結局9th環境と変わりませんでした、ってことなら寂しいなあ。

やっぱ八王子は遠い。
ひどい雨にもあったし。
片道1時間以上かかるところはちょっと行動範囲としてはきついなあ。

コメント

TKコング
TKコング
2007年7月15日21:43

上位陣のデッキ分布が気になりますね

DDD
DDD
2007年7月16日0:01

こちらに主催者の方が挙げてくれた結果がありますです。
http://diarynote.jp/d/72284/20070715.html

1st:ソーラーフレア
2nd:青黒リアニ
3rd:赤単
4th:トリコロール

ですね。

TKコング
TKコング
2007年7月16日0:11

ありがとうございます。
確かに既存のデッキがずらりですね。

DDD
DDD
2007年7月16日0:21

《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
《火葬/Incinerate》
《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
が多い大会になるのかなあ、とわくわくしていたのですがやっぱり上に来ていたのは実績のあるデッキだったのが残念。
アグロロームとか新ステロとかを期待してたんだけどなあ。
DDD

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