■黒
《闇への追放/Dark Banishing》→《恐怖/Terror》《暗殺/Assassinate》
現スタンダードでは《殺戮の契約/Slaughter Pact》もあるし、全く問題ない。
むしろ、2マナ帯の選択肢が増えたのは嬉しい。

《脅迫状/Blackmail》抜け。
ヴィリジアンラッツで一瞬だけ使われた、微妙に思い出深いカード。
以前《頭の混乱/Addle》と競って勝ったカードでもある。もうどうでもいいや。
代わりに《困窮/Distress》《スラルの外科医/Thrull Surgeon》入るし(《強要/Coercion》抜け)。
…って《迫害/Persecute》抜けるほうが大きい。
青が弱くなるなら相対的にないほうがバランスは取れてるかもしれないけど。

《処刑/Execute》《殺戮/Slay》→《死の印/Deathmark》
意外に《処刑》も《殺戮》も使われなかったなあ。
《処刑》はともかく《殺戮》はインベイジョンの頃結構使ったような。
ドローが付いてて重い方がいいか、軽いのがいいのか。まああんまり変わってない。

《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》→《墓生まれの詩神/Graveborn Muse》
ONS限定構築のゾンビ召集は好きなデッキベスト10に入るぐらいだけど、逆に言うとゾンビ沢山入れたデッキでないと使いづらくない?
現状一番使われてるゾンビって、《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》のような。同じ4マナ帯だし…。

《ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua》→《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》
サイズダウンして使いやすくなった。これならちょっとは使いたくなる。

《ゾンビ化/Zombify》→《不穏の標/Beacon of Unrest》《宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer》
リアニメイト系は少々デメリットがあっても、軽ければ軽いほどいいのだけど、前者は再度ドローしてくる可能性があるぐらいで重くなってるし、後者は実質起動に4マナかかるわけ上に召喚酔いあって使いづらい。
でも実はクリーチャータイプ"傭兵"だったりするのでそこに期待。
まあ《戦慄の復活/Dread Return》があるのでまだそれほど影響はないかな。

《死者再生/Raise Dead》→《復活/Recover》
《ネズミの大群/Swarm of Rats》→《執拗なネズミ/Relentless Rats》
こっちも比較的どうでもいい類だけど、後者は
《織端の石/Thrumming Stone》と一応コンボになる。デッキが成立するぐらいのサポートカードが登場するでしょ、多分。いや、しないかも。

《死闘/Mortal Combat》って《機知の戦い/Battle of Wits》の代わり?
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》等の発掘バリバリデッキで使えないものか。
《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》と発掘を交えてですね…。
あ、ナルコブリッジのほうがいいですね。

《精神を刻むもの/Mindslicer》
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》でサクったりと楽しいことができそうなカードだったのだけど。

《涙の雨/Rain of Tears》
《石の雨/Stone Rain》が落ちて、こちらが収録。
いっそのこと《冬の抱擁/Winter’s Grasp》か《Thermokarst》のほうがよかったなあ。

結局、でかいとこでは
Out:
《迫害/Persecute》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《ゾンビ化/Zombify》

In:
《困窮/Distress》
《涙の雨/Rain of Tears》
ぐらいなのかなあ。

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DDD

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