GP横浜当日

2004年11月20日 MTG
GP。
引いたパックは、どの色もパッとせずに、「この紙束は福島帰りのチケットかなにかですか?」っていうようなノリ。
結局ぐじゃり覚悟の4色デッキだったんだけど、多色にしたからと言って強力カードがあるわけでもなく、普通の2色デッキよりパワーがない。

1回戦。開始になっても対戦相手が来ない。3分後に対戦相手到着。一応ジャッジに申告してジャッジも1gameロス、って裁定。まあそんなこんなで始めるか、と思ったら話をしているうちに裁定覆してるし。ジャッジに「ゲーム以外のところで勝っても嬉しいですか?」みたいなことまで言われて、おいおい、嬉しいかどうかは俺が決めることだろ、と思ったものの、あんまりぐだぐだしてるのも嫌だったのでヘッドジャッジを呼ばずにそのまま解決。まあ結局2-0で勝ったからいいけど。
捨て台詞的に「あー、こんなところで負けてモリカツに怒られる」なんて言ってたな。そうですか。別に俺に言わんでもいいですよ。開幕から味噌がついたみたいでちょっと気分悪。

2回戦。今や名古屋人となってしまったささきさんと久々の再会。つーか普通に負けました。デッキを見てもらったところ、「あー、俺だったら1回戦でドロップしますね」との有り難いコメントを頂く。やっぱカードプールの問題なのか、と自分を慰めることにする。

3回戦。ちょっと初心者っぽい人と当たる。
なんだか適当にやってたら勝った。

4回戦。相手、2ターン目に《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat》降臨、《血塗られた悪姥/Wicked Akuba》も出るし、普通に負け。
相手曰く「そんなに多色なんだから、どんなゴッドカードが入ってるのかと怖かったっすよ〜」こけおどし程度にはなってたらしい(泣)。

ってなわけでドロップ。

仙台にいた頃、毎週一緒にブードラやってたOREに会った。かなり久々だった。
彼は今横浜で仕事してるんだが、やっぱマジックから離れると交流の機会もなくなってくるよなあ、と感慨。
その後は、ブードラやって1没と2没。
他は印象を箇条書きで。

◆神河トークショー
 ブードラ終ったところから聞き始めたので、聞けたのは途中から。
 全般的に面白い話が多かったのだけど、翻訳関連の話よりデザイン面での話のほうが聞きたかった。
 ・白の獣人系クリーチャーは狐が採用されているが、鶴も候補に上がってたとか。鶴?!
 ・緑は狸が有力候補だったが、デザイン上でかいち○ち○を出すのはいくないので却下。
  別に狸だからって、○ん○んを描かなきゃならんわけじゃないと思うんだけど…。蛇は同社から出してるTales of the five rings(だったっけ?)との差別化のため、一時は却下だったが、ittoku氏の蛇人間がとてもかっこよかったので採用になったとか。
  緑は他に日本猿も候補になってたそうだけど、「もう猿はいいっしょ」ってことで採用には至らなかったらしい。
  猪はもののけ姫そのものだからすぐに却下だったそうだ。

◆イラストレイターサイン会
 うまく15:00〜の空いてる時間帯にもらうことができた。
 2名のイラストレイター、どちらの方も腰が低くていい人だった。
 こっちが申し訳なくなるぐらい。

◆シングルカード販売ブース
 高い。以上。

◆巫女
 全員茶髪だった。でも巫女はやっぱり巫女だった。
 アリーナに参加して、くじを引く時ぐらいしか接触する機会がないのが残念だった(一応トークショーでマイク回してたけど)。
 もともと単価が安いのか、4人同時に休憩を取ってるあたりにやる気のなさを感じさせる(笑)。
 後でLDKさんと麻雀打ちながら、1人1日3万ぐらいですかね、いや衣装レンタル代を考えると5万ぐらいいくかもですね、どちらにせよ大した仕事するわけじゃないから(商品の説明するコンパニオンとかでもないし)事務所の最低ラインでしょ、なんてことを話して、うけた。

桜木町でLDKさん、O津さん、えるくん、SROくんと飲み。やっぱこの瞬間が一番楽しい。
で、O津さん宅で朝まで麻雀。
それにしても、えらく腰が痛い…。

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