神河プレリ

2004年9月18日 MTG

神河プレリ行ってきた。
シールドもドラフトもちょっとアレだったけど、久々に会えた人も多かったし、マジックのためだけでなく、行って良かった。
以下色別の初プレイの感触。コモンベースで。

◆白
　低マナ圏から優秀なクリーチャー沢山。
　武士道付きクリーチャーも使いやすいやつが揃ってる。
※ちなみにコモンの武士道付きクリーチャーは7体。白が3体、黒、赤が2体。
　ガンダムこと《Kabuto Moth/兜蛾》は優秀。
　（なんでガンダムなのかはイラスト参照。プレリの一部で流行ってた）
　クリーチャー除去もあるし、ガンダムもいるし、ドラフトでも人気が出そう。
　あ、+1/+2エンチャント（クリーチャー）も十分エロい。

◆青
　とにかくクリーチャーが飛んでる。
　10体中4体、飛ぶ詐欺師が1体、で半数が飛んでる計算。
　5マナ3/3飛行、4マナ3/1飛行、3マナ2/1飛行、コストに土地を戻す《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》もいるし、地上は1/4亀（スピリットだけど）でがっちり。
　3マナ2ドローも地味に嬉しい。
　インスタントの秘儀が4枚と他の色より多く、1マナ1ドローは連繋との相性が一番いいスペル、と個人的には思っている。

◆黒
　5マナ、4マナクリーチャーに転生がついてて使いやすい。
　特に5マナ4/2は自殺できてタフネス1を殺すことができて便利。
※転生クリーチャーは緑に3体、白に1体、黒に2体。
　2マナ2/1畏怖もいい感じ。
　除去も盛り沢山。復活した《汚れ/Befoul》を始め、3マナでスピリットを破壊、3マナで非スピリットを破壊、6マナで-5/-5となんと4枚も。
　緑と組み合わせてジャイグロ系を活用したり、クリーチャーは緑、除去は黒、というデッキが組めそうな予感。

◆赤
　まず火力が2枚。2マナ2点の方は連繋も付いていて、初手取りクラスのコモンくさい。
　反面、クリーチャーがやや貧弱なイメージがあり。
　ティムは欲しいけど、4マナのティムは正直どうなんだろう…？
　ミラディンでは3マナの《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》、オンスロートでは2マナの《火花鍛冶/Sparksmith》だったもんだから、どうしても重く感じてしまう。

◆緑
　重めな印象が拭えないこの環境、マナブーストはやっぱり嬉しい。
　2マナ1/2エルフ（じゃないけど）、クリーチャーになった《不屈の自然/Rampant Growth》、3マナでのマナブーストもお得感たっぷり。
　だからといってマナソースしかないわけでなく、クリーチャーも久々に使える奴が揃ってる印象。
　4マナ4/3は十分でかいし、緑詐欺師も使いやすい。数は入れたくないけど、6マナ5/5トランプルも悪くない。
　コンバットトリックとしても、連繋できるジャイグロはあるし、+1/+1再生が付くエンチャントもいい。
　動きが心なしか大振りになる印象は相変わらずだけど。