ドイツ紀行その2

2003年5月30日
朝食はビュッフェスタイル。当然周りは外人ばかりで。
でもアラブっぽい人(トルコ人だろうか)とか、中国人もいたりして。
パリパリに表面が焼けてるウインナーが最高でした。

旅行会社からもらった地図から、集合場所を見つけるのにちょっと苦労したけど、なんとか時間までに集合場所に到着。
今日はこれからバスに乗ってフランクフルト〜ハイデルベルグ〜ローデンブルグと。

ガイドは日本人で、ちょっと安心ちょっと残念と言ったところか。
日本語を話すドイツ人とかだったら最高だったんだけど。
そうは言っても、日本人が話す日本語を聞いてちょっと安心。久々に日本語を聞いた気がする。

ハイデルベルグは古くからの学園都市で、今でも大学が点在しているのだが、古城があるだけにやや観光地に特化しているような印象も。
それでもハイデルベルグ城からの城下町の風景は、自分がヨーロッパに来たことを実感させるには十分で。
思えば、日本には町並みごと昔のまま保存しているようなとこ、ってそうそうないような気がする。
日本人は自国の文化に対して最も無頓着、ってことを聞いたことがあるが言い得て妙かも。

アウトバーンで更に南下、ローデンブルグはいわゆる城塞都市。
町はぐるっと3〜5メートルの壁に囲まれている。
ああ、やっぱこういう都市は実在したんだとちょっと感動。
それにしても、もう夕方5時なのにまだまだ正午のような明るさ。

結局夕方っぽさを感じたのは8時を過ぎてから。
マターリとお店の外の席で夕食を。アスパラガスのスープはおいしかった。
しかし、二人で40ユーロはぼり過ぎのような気がします。
観光客相手の商売ってそんなもんなんだろうか。

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DDD

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